先日、夫が多系統萎縮症と診断されました。
インターネットで調べると「余命」「進行が速い」という言葉ばかりが目に入ってきて、これから先のことを考えると怖くて仕方ありません。本当のところを、正直に教えていただけないでしょうか。
「あと何年生きられるのか」というお言葉に、まず正直にお答えします。脊髄小脳変性症は単一の病気ではなく、多くの病型の集まりです。そのため余命や進行の速さは病型によって大きく異なり、すべての方に当てはまるひとつの数字はありません。
このページでは、病型ごとにわかっていることを逃げずにお伝えします。ただし、同じ病型であっても進行の経過には大きな個人差があることが医学的にも指摘されています。数字だけを見て絶望する前に、まず「進行には段階がある」こと、そして「進行が緩やかな時期にできること」があることを知っていただきたいと思います。



