数年前にSCA6と診断されたとき、主治医の先生から「進行はゆっくりですし、寿命への影響もそれほど心配しなくて大丈夫ですよ」と言われました。
その言葉に安心して、それから特に何もせず過ごしてきたのですが、最近ふらつきが少しずつ増えてきた気がして、このまま様子を見ているだけでいいのか、急に不安になっています。本当のところを、正直に教えていただけないでしょうか。
「進行はゆっくり」「寿命への影響は少ない」というお話は、SCA6という型についてはおおむね正しいことです。まず、そのことについて正直にお伝えします。
ですが、進行が緩やかであることと、今このまま何もせず様子を見ていていいことは、必ずしも同じではありません。SCA6は日本の遺伝性の脊髄小脳変性症のなかでも頻度が高い型で、進行や症状の現れ方にはこの型ならではの特徴があります。このページでは、それを逃げずにお伝えしていきます。



